●484 わが故郷 わがふるさと 〇ちちははいかにかあねいもいかに
表題:わが故郷
読み:わがふるさと
収録:(A)昭和實科女子音樂教科書 巻之2 永井幸次,田中銀之助編 大阪音樂學校樂友會 1932(S.7).9.25=初/1933(S.8).12.25=修正再版 ◎Copy=(K9)
(B)昭和女子音樂教科書 巻之3 永井幸次,田中銀之助共編 大阪音樂學校樂友會 1929(S.4).4=初/1930(S.5).2=修正再版 ◎[A3-23],Copy=(K76)
(C)昭和中等音樂教科書 巻之2 永井幸次,田中銀之助共編 大阪音樂學校樂友會 1931(S.6).2=初版 ◎[A3-29],Copy=(K79)
記譜:(A)(C)単声(伴奏なし) 変ロ長調 4/4
(B)独唱&三部合唱 変ロ長調 4/4 ※後半は合唱
インチピット:ソソ|ミミレドド|レドシラソソソ
曲:(A)アムハート・カレッジソング? ※Songs of Amherst College (1906)のことか? (B)(C)名前なし
詞:犬童球渓
※「傳説」(270)と同曲、別歌詞
[詞] ※(A)昭和實科女子音樂教科書より (B)も同じ
1.父母は如何にか姉妹(あねいも)如何にか 涙に別れて今早幾年(いくとせ)
行く水清く群山(むらやま)高く 閉ぢたる眼(まなこ)に淡く浮ぶ
あゝなつかしや 故郷(ふるさと)の景色
2.兄弟(あにおとうと)如何にか 友人(ともびと)如何にか 遥かに忍びて今はや幾年
寄る波白く磯松青く 閉ぢたる眼(まなこ)に淡く映る
あゝなつかしや 故郷(ふるさと)の景色
3.あの森は如何にかあの池如何にか 思ひを運びて今はや幾年
野原は廣く千町田(ちまちだ)遠く 閉ぢたる眼(まなこ)に淡く見ゆる
あゝなつかしや 故郷(ふるさと)の景色
[詞] ※(C)昭和中等音樂教科書 巻之2
1.父母は如何にか兄弟(はらから)如何にか 遥かに忍びて今はや幾年(いくとせ)
寄る波白く磯松青く 閉ぢたる眼(まなこ)に淡く映る
あゝなつかしや 故郷(ふるさと)の景色
2.あの森は如何にかあの池如何にか 思ひを運びて今はや幾年
野原は廣く千町田(ちまちだ)遠く 閉ぢたる眼(まなこ)に淡く見ゆる
あゝなつかしや 故郷(ふるさと)の景色
※1番をカット、冒頭を修正したもの!
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